このbiographyは、318inkで制作するバイオグラフィーの最上級メニュー
All of You: the signatureのデモンストレーションです。
ここにあるのは、バイオグラファーsaaya自身のAll of You。
完成形のサンプルとしてお届けします。
All of Youは、第三者が読んでも伝わる言葉として制作します。
けれど、必ずしも誰かに読ませる必要はありません。
あなたが「あなた」を生きるための、あなた自身との“契約書”。
そして、あなたが「あなたを生きる」という、世界への“宣誓書”です。
Lines of You: inner biographyは
頑張って生きてきたあなたを抱きしめる、
これからを生きていくための
“お守り”になるバイオグラフィーですが、
All of Youはさらに深い場所に届ける言葉になります。
数ヶ月に渡り、あなたのこれまでを振り返り、一緒に向き合う。
即効性はありません。
変容もお約束しません。
けれど、唯一無二であり
何にも代えがたく尊いあなたの人生を
織り上げるお手伝いをさせていただけたら幸いです。
はじめに
個人事業主として開業届を出したのが2015年の秋。
そこから約10年間、屋号を考えてはやめ、試しにつけてはやめ。
318inkという名前に落ち着いたのは2025年の春でした。
以前からプロフィール制作はメニューとして提供していました。
ある日、依頼されたプロフィールを考えている中でふと思ったんです。
「あ、わたし、バイオグラフィーを書く人になろう」
調べてみると、写真家を英語でフォトグラファーと呼ぶように、
バイオグラフィー=伝記を書く人のことを指す“バイオグラファー”という単語がありました。
でも、日本では耳慣れない単語。
それに『伝記』と聞いて日本人が抱く印象
――紙幣の図案に採用されるような偉人たちの人生と
自分の人生を比較してしまうと、どうしたって尻込みしてしまう。
どうしたものかと考えていた時、昔お願いした、現役のスタイリストさんが買い物に同行して
洋服を見立ててくれる“パーソナル・スタイリング”を思い出してひらめきました。
「パーソナル・バイオグラファーを名乗ろう!」
パーソナルという単語がひとつ付くだけで、一気にハードルが低くなったと感じたのです。
(どことなく敷居は高いままですが・笑)
屋号の”318”はわたしの名前に由来しています。
saaya(さあや)は本名です。
スマートフォンのテンキーパッドで「さあや」と入力する時、
[3][1][8]のキーを一度ずつ押すところから採っています。
そして”ink”は、一般的なインクを指すほかに
「(契約書に)署名する」といった意味を持ちます。
『自分自身と契約する』
そんな想いを込めました。
わたし自身が万年筆を愛用していて、
インクそのものを日常的に使っていることも、
inkという単語を採用した理由のひとつです。
わたしは、その人がどんな経験を経て今を生きているのか
――その人をその人たらしめているものは何なのか――
を知りたいと思って生きてきました。
それはなぜか。今このオートバイオグラフィー
(自伝をautobiographyといいます)を
書くにあたって改めて考えてみました。
あなたの唯一無二な味わい……
(良いたとえを考えて”秘伝のタレ”が出てきました。
一気に俗っぽくなりますがこれでいきます)
その”秘伝のタレ”の中身を知るのがたまらなく好きなのです。
わたしがここでオートバイオグラフィーを書くのは、
ひとつが318inkで制作するバイオグラフィーが
どんなものかを実際に見ていただくため。
そしてもうひとつの理由は、
バイオグラフィー制作の依頼を検討してくださる方に、
「この人に自分の人生を打ち明けられるか、
自分のバイオグラフィーを一緒に作れるか」を
判断する材料にしていただくためです。
プロフィールではなく、あえてバイオグラフィーとする理由。
それは、わたし自身が経歴の羅列に心惹かれないからです。
“秘伝のタレ”の味を見て、
その人の為人(ひととなり)や、
どんな物事を乗り越えて、
今それをしようとしているのか、知りたい。
事実の羅列では、わたしにはどこか物足りない。
プロフィールを見る限り良さそうだったのに、
実際に会って初めて「この人は合わない……」と気付く。
これは逆も言えることで、合わない人と接するとものすごく消耗してしまう。
お互いが不幸にならないため、予防線としても機能する文章をお仕立てしたい。
なので、単なるプロフィールではなく、バイオグラフィーとしています。
世界に自分を宣言するためのバイオグラフィー
【Authentic Yours: outer biography】
自分自身を抱きしめるためのバイオグラフィー
【Lines of you: inner biography】
大きくこの二つをご用意しています。
目的別で制作を承りますが、
outerにinnerの要素が混ざることもありますし、
その逆もあります。
318inkのバイオグラフィーは、
共同作業でありながら真剣勝負。
それをこのオートバイオで、
感じていただけたなら嬉しいです。
*先にお伝えしておくと、実際に制作するバイオグラフィーは
ここまでさらけ出したものにはなりません。
これはあくまでデモンストレーション、見本です。
「ここまで書かれてしまうの!?」と心配なさらなくても大丈夫です。
「この言葉は表に出す・出さない」という判断をするのは、
わたしではなくその人生を生きているあなたです。
ここからは素のわたしも感じていただけるように、ときどき言葉を崩してお届けします。
少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
